ここでは、エディタで設定した手順データの部品がシミュレーション時にどのように動作するのかを説明します。
- シナリオデータの作成時に、部品の詳細設定に部品名や所要時間を設定しています(「エディタでの手順の入力方法について」のStep.5)
- シミュレーション時には、このデータにもとづいて、所要時間が経過後に、この部品の内部でOKのイベントが発生します
- シナリオデータの作成時に、遷移線のイベントとしてイベント名@部品名が選ばれている(「エディタでの手順の入力方法について」のStep.4)ので、この状態の遷移が発生する
- 次の状態の部品が有効になり、その部品の詳細設定にしたがった処理が行われる(以下、同様に繰り返される)