システムの構成


 

DiD Risk Monitorは、大きくわけて3つの機能から構成されています。

 

1.知識ベースエディター

アクターのシナリオデータを、状態遷移図の形式で入力、編集するためのエディターとして、知識ベースエディタの機能があります。

Knowledge-base editor

 

2.相互作用シミュレーター

用意したシナリオデータを使って、全てのアクターのやり取りを再現する相互作用シミュレーターがあります。

シミュレーション中は、状態遷移図は、現在有効な状態が赤い枠で表現され、状態がかわる度に、この赤い枠が移動してゆきます。

Knowledge-base editor in Simulating

また、作業場所全体をあらわすリソース画面(地図画面)では、現在、どのアクターのチームがどこで、何をしているのかを確認することができます。

resource map

 

3.相互作用分析器

相互作用シミュレーションの結果として出力されるシーケンス図を見るためのビューアーとして、相互作用分析器があります。

 

Interaction analyzer