「この言葉どういう意味?」このアプリは、海外での観光先の説明看板や掲示、英字新聞紙面等でわからない言葉・単語にiPhoneをかざすだけで、その文字の意味が映像上に表示されます。これで、キーで単語を入力しなくても、素早く意味がわかります。 AR[Augmented Reality:拡張現実感]技術を使った 実用的なアプリ ”撮るだけ英和”です。
認識対象のわく(認識枠)の上下に, 認識した言葉(英語)と, その言葉の簡単な意味(簡易辞書機能)が自動で表示されます.
また, 画面下部に認識した言葉のボタンが表示され, クリックすると詳細な意味を確認することができます. (内部辞書や、ネットワークを介してWikipedia等をつかって検索できます。)
使用上のヒント:認識枠内に, 認識したい単語をピッタリ入れる必要はありません. 認識したい単語以外のアルファベットが入ってもOKです.
認識枠の中心に, 認識したい単語が来るようにしてください. 他の単語が認識されるときは, 認識枠を小さくしましょう.
内部辞書を利用する場合には、ネットワーク機能を利用しないので、機内モードや、圏外でも、ご利用いただけます。
機能:
- iPhoneで撮影した映像の枠内の文字(アルファベット)と、その簡単な意味が、認識する枠の上下に自動表示されます。(ネットワーク環境が必要です。)
- また、認識した文字は、画面下部の検索ボタンとして並びます。この検索ボタンを押すと、映像上に辞書の検索結果が重ねあわせて表示されます。
- 認識する枠の位置、大きさを調整できます。
- 設定画面にて、好きな辞書ソフト、ネット上の辞書サイトを設定することができます。
フラッシュの点灯により、暗い場所でも使えます。
シースルー画面
- 認識枠(緑の枠)は、タッチによって移動できます。
- 認識枠は、スライドバーによってサイズが変更できます。
- 認識枠の周辺に、認識したオリジナルの言葉が表示されます。
- 画面の下部に、認識した言葉の検索ボタンが3つまで並びます。新しく認識した言葉の順番に並びます。
- 認識枠は、安定して認識しているとき緑、不安定なとき黄色、認識できていないとき赤色で表示されます。
- 検索ボタンを押すと、その言葉の辞書による検索結果が画面に表示されます。
- 一時停止ボタンにより、画面を一時停止することができます。
- 設定ボタンにより、検索する辞書を設定できます。
設定画面
- 最近検索した単語を一覧で確認できます。(単語の履歴表示)また、この単語一覧から、その単語の詳細な意味を検索することもできます。
- 辞書は、iPhoneに内蔵されている内部辞書の他に、ネットを通じて検索する辞書サイト、あるいは、アプリ間呼び出し(URLスキーム)に対応した辞書アプリを呼び出すことができます。
- 外部辞書は10箇所まで登録可能。
- 物書堂の辞書アプリ(ウィズダム等)を購入されている方は、この辞書アプリを起動することもできます。(ウィズダムへの呼び出しは、すでに設定済みです。)記載方法は、こちらを参考に。
- 辞書サイトへの検索の場合には、検索サイトのアドレスを設定してください。このとき、検索文字列は、<@>と表現します。