レントゲン写真など医用画像を扱うアプリの機能開発

レントゲン写真などの医用画像を扱う、国際標準規格DICOMの画像データを、既存アプリに取り込む機能の開発をV社様より受託しました。

レントゲン上で手術に関する様々なシミュレーションを行うアプリに、DICOM形式のファイルから、画像データをインポートできる機能を実現します。

DICOMデータは、膨大な仕様があり把握するのに苦労しましたが、ファイルを解析して、画像を取り込むことができるようになりました。

DICOMデータに関連するアプリ開発など、ご興味がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

スマホを持つユーザの常時位置把握を行うシステムの開発

C社様から、スマホを持つスタッフの位置を常時把握し、必要なときに最寄りのスタッフを急行させるシステムを開発し、納品しました。

iOS/android向けの本システムでは、Flutterを採用し、ユーザインタフェースを共通開発しました。一方、アプリを使っていないときも常にスマホ位置を追跡することは、スマホのバッテリ消耗を招くため、iOS/androidそれぞれに様々な障壁がありました。

これまでに培ったネーティブアプリ開発の技術をフルに発揮し、OS毎に常時位置計測する方法を開発し、この困難な課題を解決しました。

これにより、iOS/androidのいずれでも、高い精度の位置を常時把握できるシステムを実現することができ、現在最終評価中です。

iOS, android, Flutter, 位置計測, GPSなどでお困り・ご相談がございましたら、弊社までお尋ねください。お役に立てると思います。

移転のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび小社では、業務の拡大に伴い、本社事務所を下記に移転いたしましたのでご案内申し上げます。

お取引先様には、今後一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

■移転先 茨城県つくば市流星台51−12

■移転日 2023年5月1日

S研究所様より、”移動距離推定アプリ”の試作依頼を頂きました

移動距離推定方式の原理検証用のアプリ開発をご依頼いただきました。こういった研究段階での試作では、弊社からも様々な懸念事項やアイディアをご提案して試行錯誤しながら、進めてゆくことになります。試作開発は弊社得意分野ですので、ご興味ありましたらぜひお尋ねください。

S社様より健康増進のためのアプリ開発を依頼いただきました

行動経済学を活用して、ユーザの健康を後押しするアプリの開発を受託しました。Apple HealthKit, Google fitと、各種スマートウォッチが連携する、チャレンジングな開発要素が多々ありますが、お役に立てるよう精一杯がんばります!ありがとうございました。

DUNSナンバーって何?

Appleの開発者アカウントを法人で取得するためには、DUNSナンバーというものが必要になります。

このDUNSナンバーですが、全世界共通の法人マイナンバーみたいな番号なんです。

この番号の確認・取得について解説します。

DUNSナンバーとは?

DUNSナンバーとは、全世界の企業を一意に識別できる企業コードのようです。

http://www.tsr-net.co.jp/service/product/get_a_duns_number/

ある程度、登記してからしばらく経っている法人ならば、勝手にナンバーが割り振られていることもあります。

DUNSナンバーを確認してみる

すでに割り振られていることもあるので、すでに割り振られているかどうかを調べてみましょう。自社DUNSナンバーであれば無料で調べられます。

DUNSナンバーの日本での窓口となっている東京商工リサーチさんの以下のリンクを開き、画面中央あたりの「「DUNS Numberをお探しの方はこちらをクリック」をクリックします。

http://www.tsr-net.co.jp/service/product/get_a_duns_number/search.html#anc001

次の画面で、「DUNS Numberを検索する」をクリックします。

次画面で、企業名、住所から検索をかけてみて、自社のものがヒットするかどうがしらべてみましょう。

ここでヒットすれば、ヒットした行の「DUNS」ボタンを押します。

次画面で利用許諾書に同意したあと、「自社のDUNS Numberを取得する」を選択し、住所、会社名などを記載して確認を押して、申し込んでください。

数日ですでに割り振られているDUNSナンバーがメールで送られてきます。

DUNSナンバーを新規に取得する

検索の結果、割り振られていない場合には、新たに申請することになります。

以下のリンクの画面上部の「DUNS Number申請」を押して、新規に申請してください。

http://www.tsr-net.co.jp/service/product/get_a_duns_number/search.html#anc001

このとき、法人の登記簿謄本が必要となります。

また、取得には申請費用が必要となります。(スタンダードで3300円)

なお、Appleの開発者プログラム用に無料でDUNSナンバーを取得するプログラムがあります。弊社も設立時、こちらのプログラムで取得したのですが、何度も何度もやり取りが発生し、取得するのに3ヶ月ぐらいかかってしまいました。

東京商工リサーチさんから申請しても3300円で取得できますから、コスパを考えると、東京商工リサーチさん経由で取得したほうが良いかと思います。

アプリ開発にまつわる諸々のご相談賜ります

アプリ開発をしてみたいが、どこから始めればよいかわからない。こんなことできるの?いくらぐらい?手続きは?等、諸々のご相談は弊社までご相談ください。

アプリ公開に必要な開発者アカウントって何?

アプリをユーザに配布するためには、iPhoneならAppStore、AndroidならGooglePlayで公開する必要がありますよね。

今回、このAppStoreやGooglePlayで公開するために必要な開発者アカウントについて解説します。

開発者アカウントって?

せっかく作ったアプリをユーザにお届けするには、iPhoneならAppStore, AndroidならGooglePlayにアプリを登録するのが一般的です。

このAppStore, GooglePlayに登録するには、それぞれ開発者アカウントを取得する必要があります。

そんなの開発する人(例えば、弊社)が持っていれば良いのでは?というお客様も時々いらっしゃいます。どうしてもご自身でアカウントが取れない場合には、そのような対応も可能ではあるのですが、アプリの所有者は開発者アカウント(つまり弊社)に紐ついてしまいますし、ダウンロード数やユーザからのフィードバックも開発者アカウントがないと直接アクセスすることができません。

ですので、ご自身で開発者アカウントを取得されることをお薦めします。

Apple Developer Programの登録

法人(組織)名義か個人名義か?

アプリの開発をご依頼いただくお客様は法人の方が多いのですが、この場合、開発者アカウントは法人名義で取得される必要があります。

ここで問題なのが、Appleの開発者アカウントを法人名義で取得するケースです。

とても手間と時間がかかります。

Appleの開発者アカウント(Apple Developer Program)公式ページはこちらです。

https://developer.apple.com/jp/programs/enroll/

手続きはざっくり次のような流れなのですが、

  1. 法人(組織)で登録する場合、全世界共通の法人マイナンバーみたいなDUNS番号を作る(この手続きで、法人の登記簿謄本とか必要です)
  2. 法人のウェブサイトを用意しておく
  3. 手続き中には、Appleから確認の電話がかかってくる

DUNSナンバーについてはこちらにも説明あります。


確認の電話を取りそこねたり、DUNS番号の手続きではまったり、その他色々トラップがありまして、取得完了まで1ヶ月ぐらいかかるケースが結構あります。

ですので、アプリの公開をご予定の方は、早めに開発者アカウントの取得手続きに着手してください。

また、メンバーシップ料金(1年間)11800円が毎年かかります。

このメンバーシップ料金の支払いを怠ると、アプリの公開がその間停止されますので要注意です。

個人のケースも、料金は変わりませんが、手続きはもっとシンプルです。

Google Play デベロッパーの登録

GooglePlayへの登録は、Appleに比べて法人・個人ともに、手続きはかんたんです。

公式サイトは以下のとおりです。

https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/6112435?hl=ja

個人でも法人でも、費用は登録料が1回限りの$25 USDというのも優しいですね。

何から始めるか?

アプリ開発をお考えの方、まずは、法人名義・個人名義のいずれで公開するかを決めて、特に、法人の場合には、早めの対応が必要となります。

弊社では、御社のご事情に応じた、アカウント取得のサポート・ご相談も行っています。

アプリ開発をお考えなら、まずはご相談ください。

簡単なスマホアプリなのにサーバー用意するのめんどくさい。そんなあなたにFirestoreはどうですか?

スマホアプリを開発するとき、すべてがスマホだけで実現できるもののほうが少ないです。

複数のスマホで、データをやり取りするようになると、このデータを保存・管理するデータベースをネット上に確保して、特定のアプリだけが、そのデータの一部を読み書きするようなセキュリティ管理も必要となってきます。

こうなると、データベースを置くサーバーの手配やら、スマホアプリが、データベースにアクセスするためのサーバーエンジニアも必要となって、開発工数や開発期間も膨れ上がります。

弊社では、Google FirebaseのFirestoreサービスをおすすめして、これらの問題を解決することが多いです。

アプリ開発を依頼してみたいけど、どこから始めればよいのかわからない、誰に相談してよいのかもわからない。そんなとき、ぜひ弊社にご相談ください。

あなたのご要望にあった提案をさせていただきます!!